品川近視クリニック東京院でアマリスをした体験談！＠イズンさん

【体験談レポート①】
イズンさん（30代後半主婦）

小学生の頃から眼鏡をかけていましたが、2011年の東日本大震災を機にレーシック手術を受けることを決断しました。理由は、災害時に眼鏡を紛失して、避難生活に不自由になる事例が多いという事を新聞記事で見かけたからです。

様々なレーシック専門の病院を検討した結果、一番ホームページが分かりやすく、自宅からのアクセスも良かった品川近視クリニックを選択しました。

実際に事前の適応検査に予約した時は、ハードコンタクトを使用していたので、角膜を圧迫変形から戻すために2週間期間をあけて予約しました。

適応検査の当日は、次から次へと検査機械の前に移動し、様々な検査を受けました。検査は痛みを伴うようなものはありませんでした。

途中、アベリーノDNA検査と前にレーシックの紹介ビデオを見る時があり、そこで手術方法を選択する事になります。

検査をすべて終わらせてから手術方法を決めようと思っていたのですが、その場で決定せざるを得ない流れでした。なので、とりあえず適応検査だけを受けて手術するかを検討する、と予定されてる方は驚くのではないでしょうか。

ともあれ手術方法の選択からアベリーノDNA検査を経て、最後に医師のカウンセリングを受けました。

ここで最終的に目指す度数、すなわち、良く見えた方がいいか少し弱めに矯正した方がいいかを選択することになります。

初めは目が疲れるから弱めの矯正をお願いしようとしましたが、カウンセリングの医師からは、「弱めの矯正だとまた眼鏡を使用しなければならない可能性がある、せっかく高い手術料を払うので少し強めの（よく見える）矯正もいいのでは？」と言われ、結局強めの矯正を選択しました。

そして適応検査当日に、アベリーノDNA検査料を支払い（これは当院で手術を受けた場合は手術料より相殺される）手術日を予約して帰宅しました。

アベリーノ検査だけは後日結果が判明するので、それをパスしたら正式に手術を受けられるとの説明がありました。結果異常無しでしたので、あらかじめ予約した日に手術を受けることになりました。

手術当日は手術料を支払い、最終的な眼の状態チェックがありました。そして麻酔の目薬を差し手術を受けました。よく友人に質問されたのが、手術中まばたきしないのかという事でした。

しかも私は目が小さいので手術自体を受けられるか心配でしたが、器具で目を開いた状態にするので事前の心配も不要でした。

手術にかかる所要時間も、手術室に入ってから出るまで10分も掛からず、手術途中も終わりまでカウントダウンしてくれるので長く感じなかったです。執刀医師の対応も親切でした。

手術後はリラックススペースで休憩し、そこで引き続き麻酔薬をさしたりしました。

その後、点眼薬4種や風よけのサングラス（花粉対策眼鏡みたいなもの）、就寝中眼をこすらないよう保護する眼帯等を支給され、帰宅しました。

術後の視野は、すぐにクリアに見える事はなく、だんだん見えてくるといった感じでしたので、正直帰宅途中は、周りが見えずに歩くのが困難でした。

手術当日は、麻酔薬がきれると目が痛くなるので、帰宅後も頻繁に薬を点眼しました。翌日になると、痛みも治まり視野もクリアになりました。

あまりにも見えすぎるので、最初は少し船酔いのような感覚になり、術後１週間は特に目に疲れを感じることが多かったです。

また、術後1週間は外出時は保護用サングラスを着用、就寝中は保護用眼帯を装着し過ごしました。

手術の結果は　右0.02→1.5、左0.02→2.0となりましたが、3年後には　右1.0、左0.6に下がりました。

右：0.02 → 1.5
左：0.02 → 2.0

レーシックのメリットとしてはやはり矯正器具を使用しなくても生活ができ、お風呂でも不自由さを感じることがなくなったことです。

デメリットは手術を受けたからといって、ずっと好調を維持できるわけではなく、私の場合は視力が下がってきた事と、よく見えるために疲れ目になる事です。

デメリットはあるにせよ、総合的にみるとレーシック手術は受けて正解だったと思います。