日帰りレーシックって？一日で全部終わるの？

レーシックは厳密に分けると手術になるのですが、手術と聞くと少なくとも前日から入院して準備をおこない、手術を受けたあとは何日間か入院しなければならないイメージがあるでしょう。

しかし、レーシックの手術自体は実は30分程度で終わります。術後しばらく安静にしてから検査を受けますが、その時間を入れても全体で2時間ほどあれば終わってしまうものなんですね。
ですが日帰りでのレーシックは、今まであまり行なわれてきませんでした。
 

レーシックの手術自体は短時間で終わります。ですが、手術前にはかなり精密な検査を受ける必要があるのです。この適合検査で患者さんの眼球がどのような状態か、レーシックを受けられるかどうかを決めます。
 

一般的には、まず予約をとってこの適合検査を受け、検査の結果レーシックが出来るとなってから改めて手術の日を決めるという流れで行なわれます。仕事をされている人は、検査の日と手術の日の2日分の休みが必要になります。
 

最近よく聞く日帰りレーシックとは、適合検査と手術を同じ日に行なうという内容になっています。 これなら全てが1日で終わりますから手軽ですね。（※日帰りレーシックの体験談はこちら）
ですが、適応検査前の１週間はコンタクトが使用できないなど重要な決め事があるので、予約する際は画面の注意事項をしっかり読んでおいてください。
 

また術式にもよりますが、10人に1人程はレーシックを受けられない人がいます。ですので日帰りレーシックでも、検査の段階で受けられないと判断されることもある、ということを理解しておいてください。
 

品川近視クリニックは東京、大阪、名古屋、札幌、福岡の主要都市にクリニックがありますので地方の方も思い切って日帰りに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。