品川近視クリニック東京院イントラレーシック体験談！⑨TOPAさん(20代前半)

【体験談レポート⑨】
TOPAさん 20代男性会社員

まず1回目に、レーシックできるかどうかの適応検査があるのですが、当時の品川近視クリニック東京院（2008年頃）ではものすごい人がいて1時間くらいは待たされました。

ですが検査自体が始まったら流れ作業的にどんどん呼ばれるので、視力検査や眼圧検査、問診など含めてストレスが溜まるほどの待ち時間では無かったと思います。

医師は男性も女性もいて、視力検査などはスタッフさん、眼圧検査などは男性医師、問診では女医さんがカウンセリングしてくれました。

カウンセリングでは、
「どのくらいまで視力を回復したいか？」
「これまでに目の手術や整形手術など受けた経験はあるか？」
など、目に関する質問をされました。

私は20代前半でしたし、まだこれから先裸眼で生活を楽しみたいと思い、できる限り回復したいという要望を伝えました。手術日当日のカウンセリングでも一通り説明を受け、不安な点など聞かれました。

そしていよいよ品川近視クリニックでの手術ですが、最初に麻酔代わりとなる目薬を差してもらいます。他に注射をするなどは一切ありませんから、注射が苦手な私も安心でした。

麻酔が効くタイミングで、第一のレーザーを使って”フラップ”というものを作成する部屋に入り、特殊な器具でまぶたをしっかり固定され、目を見開かされたままフラップ作りをしてもらいます。

医師合わせて部屋には3、4人いた気がします。

麻酔が効いていますから当然痛みは全くありませんが、目を開いたまま目に細工をしてもらうのは怖いと思う人もいるかもしれません。

それから次に、また別な種類のレーザーで視力回復してもらい、フラップを元の位置に戻し、最後に消毒剤入りの目薬で消毒します。

その後しばらく(１５分ぐらい)、のれんで区切られているスペースに入り、ソファーで休みます。休憩所は人も静かで、ソファーも座り心地が良いので眠ってしまえるくらいでした。

その後に痛みがまだ残っていたり、視力が回復していなかった人はその場に残って医師の診察を受けているようでした。

私はしっかり見えるようになったのでＯＫということで、目を保護するためのゴーグルメガネをもらって帰りました。

手術後一週間はずっとゴーグルをしておきます。レーザーで傷ついた箇所がきちんと固定されるまでは、周りから衝撃を受けてはいけないそうです。

最終的に定着したかどうかの検査を受ければ、全ての工程は終了です。

（3か月後に再度検査があり、それは東京院とは別な眼科で行われます）私は特に問題なく終わりました。

視力検査では、希望した1.5程度の視力となっていることが判明しました。以前は0.0代だったので、世界が変わったかのようにクリアに見えました。

右目：施術前0.03 → 施術後1.5
左目：施術前0.3 → 施術後1.3

その後の状態ですが、8年ほど経ちましたが視力は両目ともに良いまま。パソコンをよく使っていますが、以前よりも目を休ませたりするよう意識しているせいか、近視に戻っているということはありません。

ただ少しだけ気になるのは、暗い所で目が見えにくくなったことと、夜の街灯や車のライトの反射がきつく感じるようになったことです。

これは予め医師から説明があった範囲内の程度ですが、車の運転をする際には以前よりも注意する必要があるなと思っています。

そういう点もありますが、全体的に考えるとメガネやコンタクトの手間も省け、気軽にお洒落を楽しめますから、レーシックをやって良かったと本心で思えます。

20代前半でレーシックをやったのは良い選択でした。