品川近視クリニック大阪・梅田院＠口コミ体験談⑦haraさん30代

【体験談レポート⑦】
haraさん 30代前半女性事務職

品川近視クリニック大阪梅田院で手術を受けました。会社の先輩が当院で手術を行い、紹介してもらったのがきっかけです。

レーシックは保険適用外ですが、当時の割引制度で通常より安い値段で手術を受けることができました。

個人的な都合もあり、私は手術適応検査を受けた翌日にはレーシック手術を受けました。

術前の検査は眼圧を測ったり、視力測定をしたり、角膜の厚さを測ったりします。レーシックはレーザーで角膜を削る手術なので、人によってその厚さに個人差があるため、手術不適応の人も若干いるようです。

品川近視クリニック大阪・梅田院は毎日施術を受ける人が大勢いるらしく混み合っていました。

クリニックは広く清潔で、各検査の部屋が別になっていたので何か所か移動しながらの検査となりました。問診票も記入しましたが、どの程度まで視力を上げたいかの希望欄がありました。

医師の診察を受け、手術ができることを告げられ、レーシックの手術によって視力が回復しても一生ものではないこと、術後視力回復してもまた視力が落ちる可能性があることを説明されました。

現在の医学では視力悪化の原因は、実の所はっきりとはわからないそうです。

手術当日は入浴・洗顔ができないこと、向こう一か月は激しい運動は不可ということも併せて説明を受けました。

手術の日程と時間を決めてその日は帰り、手術当日を迎えました。

当日は化粧・香水は不可、手術の際はアクセサリーや時計も外します。特に当日のカウセリング等はありませんでした。

手術台に上がり、点眼による麻酔を2回して、目は閉じることができないよう機械で開けた状態で固定。

緑色の光が見えてくるのでそれをじっと見るように言われ、一瞬見えなくなるのはフラップを作る際だと言われました。

フラップを作って角膜を削り、また元通り蓋をフラップを閉じると、ふたたび緑の光がぼんやりと見えてきます。手術は両目あわせて10分程で終了しました。

術後は別室で痛み止めの点眼薬をさしてもらい、しばし安静にしてから帰宅します。

その際睡眠中に目を保護するためのゴーグルと、光の刺激を和らげるためのサングラス、そして痛み止めの目薬と、定期的ににさす目薬をもらって帰りました。

手術直後は目の前に白いもやがかかる感じで光がまぶしく、何より痛みもあってまともに顔を上げることができず、歩くこともままなりませんでした。付き添いの人がいた方が安心だと思います。

昼に手術を受け、夜にはもやが晴れて視界がはっきりしてきました。

痛みは相変わらずでしたが、痛み止めの目薬は一度さしたら10分以上間を空けなければならず、痛みとの戦いでした。

翌日病院に行き、視力検査と医師による検査を受け、0.1以下だった裸眼が1.5まで回復していると告げられました。

右目：施術前0.01 → 施術後1.5
左目：施術前0.02 → 施術後1.5

さらに1週間後に再度病院に行き、同じく視力検査をして通院は終了しました。

品川近視クリニック大阪院は、手術を受けた人はいつ行っても診察は無料とのこと。私はイントラレーシックという手術を受けましたが、再手術15年間無料保証がついていました。

現在、残念ながら視力が下がってしまいましたが、もう一度手術したい、という時この保証があるのは安心感があります。

極度の近視の人でコンタクトやメガネの生活がわずらわしい人には、レーシックはお勧めです。ただ、術後の痛みと一生ものの高視力ではない場合があることを加味すると、5段階では4を付けたいと思います。